米大統領選の結果待ちになっている。過去の傾向だと大統領が確定すれば、先行き不 透明感のヘッジニーズが目的を達成し、利食い売りが膨らむ。瞬間的に2700ドル割 れを試す程度のリスクは想定しておきたい。一方で、米議会でねじれが生じるようなこ とがあると、政治的な環境は続くことになる。また大統領選が接戦になったことで、米 社会の分断も再確認されている。政治リスクの完全な解消は難しい。中東情勢は依然と して不安定な一方、6〜7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の追 加利下げが予想されている。押し目買い優勢の地合に変化は生じないだろう。また、仮 に大統領戦後の利食い売りが見送られると、一気に2800ドル台へのコアレンジ切り 上げが打診されよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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