金相場は持高調整が中心の展開になっている。米大統領選の結果待ちになっている。 一般的な傾向としては、大統領が確定すれば不透明感が解消されるため、安全資産であ る金に対するヘッジニーズも解消される。前回は前々回の大統領選後は上値の重さが目 立った。一方で、議会で多数派政党にねじれが生じると、いずれにしても政治環境は不 安定な状態が向こう4年にわたって続くことになる。政治的混乱が続くとの見方が優勢 だと、通常とは異なり大きな調整が入らない可能性もある。過去とは異なり、今回は地 政学リスクが高めの状態にあること、米金融政策が利下げサイクル入りしていることに も注意が必要だろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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