[本日の見通し]石油=上昇、米国の需給タイト化が継続か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2025年3月限は上昇。ただ、夜間取引の高値からはやや押し戻されてい
る。
 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で製油所稼働率は90.5%まで上昇
した。現在は夏場と冬場の需要の端境期にあるものの、石油製品需要の4週間移動平均
は日量2058万1000バレルと、今年の高水準を維持しており、需給がややタイト
であることが稼働率を押し上げている。週末にかけてハリケーン「ラファエル」が米石
油生産の中心部に接近する見通しであり、供給の混乱がさらなるタイト化を招く可能性
がある。ただ、米大統領選におけるトランプ氏の勝利で相場は需給に対する関心を失っ
ており、EIA週報は引き続き蚊帳の外か。

 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.02ドル高の71.71ドルで
推移。本日これまでのレンジは71.70〜71.89ドル。
 原油3月限の予想レンジは6万9000円から7万0000円、ガソリン先限は7万
9500円から8万0500円、灯油先限は7万9500円から8万0500円。
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