【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ドル建て現物相場の上昇と円安を 受けて買い優勢で始まった。その後は、円安が下支えになったが、ドル建て現物相場の 上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが27〜41円高、プラチナミニが 40.0円安〜62.0円高、プラチナスポットが87円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが9254枚、プラチナミニが760枚、 プラチナスポットが1641枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは株高が下支え】 プラチナは株高が下支え要因になった。米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、イ ンフレ懸念が高まり、ドル高に振れた。ただ米株式の主要3指数がいずれも過去最高値 を更新した。減税や規制緩和への期待が高まった。一方、中国の全国人民代表大会(全 人代)も当面の焦点である。トランプ前大統領が勝利したことで財政刺激策の規模が拡 大されるとみられている。 プラチナ先限は夜間取引で4923円まで上昇した。ニューヨーク市場での下げ一服 と円安が支援要因になった。円相場は1ドル=154円台後半まで円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の986.91ドルから、ドル高を受け て軟調となった。 午前11時現在、プラチナは983.51ドル、パラジウムが1025.30ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが984.40ドル、パラジウムが 1048.30ドル。 MINKABU PRESS
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