ゴム市況=続伸、上海高や産地の下げ一服を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
               RSS3                     TSR20
   2024/11      2025/04       2025/10       2024/12        2025/11
 360.5  + 8.5   367.9  + 2.9   369.9  + 8.9    310.0  + 2.0    311.0 + 2.0
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    上海ゴム  1月限   18,270   + 240 (午後3時40分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は、続伸。序盤は、上海夜間高や株高を好感し、地合いを引き締
めた。その後、一時、マイナスサイドに沈む場面もあったが、すぐに買い拾われた。中
盤に入ると、日中取引の上海ゴムが上げ幅を拡大したことから、買いが先行。ただ、終
盤になると、上げ幅を削る限月が目立った。TSR20は、出来ず。
 大引けのRSS3号は、前営業日比2.2〜12.8円高。活発限月の4月限は同
2.9円高の367.9円、期先25年10月限は同8.9円高の369.9円、総出
来高は826枚。TSR20は全限が同2.0円高。
【タイオファーは下げ一服】
 産地相場では、タイオファーの下落が一服となった。11月7日の日のタイ南部の天
然ゴム主要積み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は、前営業日比0.23バーツ上
昇の78.75バーツが提示されている。ソンクラのタイオファーは、11月1日に8
月2日以来となる80バーツ割れとなったが、ようやく下げ一服となった。ただ、上げ
幅を限られており、戻りは鈍い。
 今日のJPXゴムRSS3号は、上海高を手掛かりに地合いを引き締めた。ただ、終
盤は徐々に上値が重くなった。活発限月の4月限は、節目の370円付近では戻り売り
を浴びており、上海安などのきっかけがあれば、再び売りが先行しそうだ。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は2月限のみ約定し、前営業日比3.7セント高。
TSR20は総じて買いが優勢とり、同0.2セント安〜1.6セント高で推移してい
る。

 上海ゴムは、大幅高。中心限月の1月限は夜間取引から買いが優勢となり、前営業日
比130元高の1万8160元で取引を終えた。日中取引に入ると、一段高となり、一
時1万8375元まで水準を引き上げる場面があった。

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