LME市況=全面高、12月のFOMCでの米追加利下げ期待から買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,661.72  +    83.67     2,694.50  +    79.00
    アルミ合金      2,246.00  +     1.00     2,255.00        0.00
     銅         9,527.11  +   327.54     9,664.00  +   321.00
    ニッケル      16,343.63  +   473.60    16,587.00  +   460.00
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 アルミ3カ月物は反発。2615ドルで小安く取引を開始。アジアの時間帯に値位置
を切り上げ、しばらく2635〜2645ドルのレンジを中心にもちあいで推移。欧州
の時間帯も2650ドル台に値を切り上げた後にもちあいとなった。米国の時間帯を迎
えると他非鉄貴金属の堅調も手掛かりとなって急速に値位置を切り上げて2732ドル
と今年5月31日以来の水準に到達。高値からは値を落としたが2700ドル台は維持
する強い足取りとなった。
 銅3カ月物は大幅反発。9317.50ドルで軟調に寄り付いた。前日、400ドル
近い下げ幅を記録し、下げ過ぎ感から買い戻す動きが膨らんだ。アジア株に続いて欧州
株も堅調となったことが強気材料視されるなか、一段高となった。英中銀が金利を引き
下げたことで、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FR
B)が追加利下げ実施期待が高まり、米国時間も上げ幅を拡大した。終盤に9688.
50ドルの高値をつけ、300ドル以上の上げ幅を維持して終えた。
 ニッケル3カ月物は大幅続伸。1万6165ドルで堅調で取引を開始。その後は値位
置を切り上げながらも1万6300ドル台でもちあったが、欧州の時間は1万6400
ドル台に値を切り上げた。米国の時間帯には他非鉄貴金属の足取りに追随する買いが見
られて10月22日以来の高値となる1万6650ドルに到達。高値では転売が見られ
ながらも1万6500ドルに近づくと買い戻されて再浮上し、終値では10月21日以
来の高値で終えた。
今日の材料
・7日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は大幅反発、86.86ポイント高の3470.66ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは英中銀が政策金利の引き下げを決めたが、今後の利下げ
 は緩やかになるとの見通しを示したことが嫌気され、売り注文が優勢。独DAXは工
 業株やテクノロジー株が買われて相場を押し上げた。
・米国週間新規失業保険申請件数
 結果 22.1万件 予想 22.0万件 前回 21.8万件(21.6万件から修正)
・ドルは反落。ドル円は一時、1ドル=152.60円台まで下落。ユーロドルは1ユーロ
 =1.0824ドルまで反発。FOMCで政策金利、0.25%引き下げ。
・米国株はニューヨークダウが横ばい。ナスダック指数は286.00ポイント高
 (1.51%高)で続伸。
・ニューヨーク貴金属は総じて反発。ニューヨーク原油は反発。
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