<大豆> シカゴ大豆1月限は7日の取引で上伸し、1015セント台に到達。10月11日以 来の水準まで値を伸ばしている。 この動きで1000セントでの膠着状態から大きく上放れたチヤートとなっており、 地合いの引き締まりが感じられる。トランプ氏の米大統領選再選後の急激なドル高の動 きも米公開市場委員会(FOMC)で追加利下げで一巡しているが、米利下げが旺盛な 大豆輸出を引き続きサポートすると予想されるだけに、1月限は1000セントの節目 が支持線になると予想。ただし8日に米農務省(USDA)発表される月例需給報告が 弱気の数字となり、大幅安となった場合、調整局面入りする可能性がある。需給報告発 表後の値動きの見極めが必要だ。 <コーン> シカゴコーン12月限は6日の取引で大きく値を切り上げた後、7日は続伸となり、 430セントに接近している。 米国のコーン輸出が好調を保つなか8日発表の米農務省(USDA)月例需給報告で 米需給引き締まり観測が発表されるとの期待感が高まるなか買い優勢となっている。実 際、米国のコーン週間純輸出成約高はこの3週間で1000万トンに迫る量を記録し、 24/25穀物年度の累計も前年同時期を約48%上回っている。 トランプ氏の大統領選再選後の急激なドル買いの動きも、米公開市場委員会(FOM C)での追加利下げ決定で相殺されており、ドル高傾向による輸出圧迫懸念も和らいで いる。 すでに米国の豊作を織り込んだ上で地合いを引き締めているため下値は堅く、急伸後 の反動が見られたとしても420セントが目先の下値支持線になってきそうだ。ただ大 豆と同様に8日に米農務省(USDA)発表される月例需給報告が弱気材料と判断され た場合、調整局面入りする可能性がある。需給報告発表後の値動きの見極めが必要。 <小豆> 取組はゼロの状態が続き、依然として手出し難となっている。 MINKABU PRESS
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