[本日の見通し]石油=下落も、ロシアとNATOの対立激化を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2025年4月限は下落。夜間取引の安値からの戻りは限定的。

 仏紙フィガロによると、バイデン米大統領がウクライナに対して米国製の長距離ミサ
イルでロシア深部を攻撃することを許可したと伝わった後、英国やフランスもウクライ
ナに英国製や仏製の長距離ミサイルによる攻撃を許可したもよう。攻撃を受けた場合、
ロシアは即応する構え。ウクライナ軍のこれまでの傾向からすると、インフラのなかで
も石油関連施設が狙われる可能性がある。また、バイデン米大統領が何を考えて長距離
ミサイルの使用を許可したのか不明だが、北大西洋条約機構(NATO)加盟国とロシ
アの全面戦争が始まるリスクも想定しておくべきである。
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.20ドル安の66.82ドルで
推移。本日これまでのレンジは66.61〜66.94ドル。
 原油4月限の予想レンジは6万5100円から6万6100円、ガソリン先限は7万
9500円から8万0500円、灯油先限は7万9500円から8万0500円。
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