国内市場は大幅高へ。2025年4月限で1700〜2200円高程度を想定する。 週明けの海外原油が反発した。円相場は1ドル=154円半ばで推移しており、前日水 準とほぼ変わらず。 北海の大型油田の生産が停電のため停止したことや、ロシアと北大西洋条約機構(N ATO)加盟国の全面衝突リスクが相場を押し上げた。北海のヨハン・スヴェルドルッ プ油田の操業再開は時間の問題だろうが、ロシアとNATOの衝突は大きなリスクをは らんでいる。石油輸出国機構(OPEC)プラスの舵取り役として日量900万バレル 規模を生産するロシアがNATOと全面戦争を始めるなら、石油市場の混乱は避けられ ないだろう。米国やフランス、英国がウクライナに自国の長距離ミサイルによるロシア 攻撃を許可したとの報道があり、ロシアによればウクライナ軍が長距離ミサイルを発射 した場合、米英仏が報復対象になるという。来週には米感謝祭が控えており年末商戦が 本格化するが、季節的な和やかなムードとは対象的に、原油相場は神経質であると思わ れる。 <今日の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】18:00 国際収支 2024年9月(ECB) 【経済】19:00 消費者物価指数 2024年10月確報(EUROSTAT) ◆ イギリス ◆ 【納会】--:-- WTI原油 2024年12月限(ICE EUROPE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】22:30 住宅着工・許可件数 2024年10月(商務省) 【工業】11/20 06:30 週間石油統計(API) ◆ カナダ ◆ 【経済】22:30 消費者物価指数 2024年10月(カナダ統計局) MINKABU PRESS
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