ゴールドマン・サックスは、2025年末の金価格見通しを3000ドルと強気見通 しを維持した。足元では調整圧力が強まるも、トランプ新政権下での上昇見通しを確認 している。引き続き中央銀行の需要、各国利下げによる上場投資信託(ETF)需要が 指摘されている。それに加えて、トランプ政権発足後に想定される貿易紛争、そして財 政リスクの高まりが、金価格を押し上げるとの見通しになる。 一方、15日に米大統領選後で初めて買い越しに転じた「SPDR GOLD SH ARES」の投資残高は18日も増加した。これで2営業日連続の資金流入であり、金 ETF市場の資金フローが逆転していることもポジティブ。この勢いが更に強まるか一 時的かによって、自律反発に留まるのか本格的な上昇再開に発展するのかが決まる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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