日経平均19日前引け=反発、208円高の3万8429円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は反発。前日比208.52円(0.55%)高の3万8429.37円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1177、値下がりは409、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を99.96円押し上げ。次いでファストリ <9983>が16.87円、信越化 <4063>が13.97円、NTTデータ <9613>が12.33円、第一三共 <4568>が8.38円と続いた。

 マイナス寄与度は31.76円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、TDK <6762>が16.03円、アステラス <4503>が6.08円、SBG <9984>が5.92円、ダイキン <6367>が5.26円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、精密機器、ゴム製品が続いた。値下がり上位にはサービス、電気・ガス、海運が並んだ。

株探ニュース

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