−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2024/11 2025/04 2025/10 2024/12 2025/11 360.6 + 5.8 354.5 + 6.5 354.1 + 1.5 291.0 + 2.0 292.0 + 2.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 1月限 17,640 + 135元 (午後3時40分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は、反発。寄り付きでは、上海夜間が小幅高となったことを受けて、 買いがやや優勢となり、夜間取引の下げ幅を縮小させる限月が目立った。一部限月はプ ラスサイドに振れた。中盤以降は、直近の下落に対する自律反発となったうえ、日中取 引の上海ゴムが一段高となったことを受けて、買いが先行した。TSR20は、出来 ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比0.7〜6.5円高、活発限月の4月限は同6. 5円高の354.5円、期先25年10月限は同1.5円高の354.1、総出来高は 634枚。TSR20は全限が同2.0円高。 【タイオファーは再び80バーツ割れ】 産地相場では、13日にタイオファーが82バーツ台に戻したが、その後、再び軟化 している。11月19日の日のタイ南部の天然ゴム主要積み出し港のソンクラ渡しのオ ファー価格は、前営業日比2.41バーツ低下の79.05バーツが提示されている。 産地相場が戻りが限られたことで、目先、JPXゴムRSS3号は、期近主導で水準 を引き下げる可能性がある。JPXゴムRSS3号は、2番限以降がほぼ同ザヤとなっ ており、期近の下げ余地は大きそうだ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、SS3号は2月限のみ約定し、3.8セント高。TSR20は 買いが先行し、同0.7〜2.4セント高で推移している。 上海ゴムは、総じて3ケタ高。中心限月の1月限は夜間取引から買いが優勢となり、 前営業日比40元高の1万7405元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、振幅を 繰り返しながら水準を引き上げ、終盤には一時1万7560元まで上昇する場面があっ た。 MINKABU PRESSS
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