石油市況速報＝急反発、主要限月はおおむね２０００円高の急伸

【市況】
　東京石油市場は急反発。為替がアジアの時間帯に入って１ドル＝１５４円台前半で推
移するなか、前日の海外原油も急反発したことに支援された。この日のアジアの時間帯
の海外原油の夜間取引は上げ一服となり、比較的小幅なもみ合いで推移している。この
日のドバイ原油の現物は急伸して寄り付いたあと一段高となっている。
　原油はで期近の主要限月はおおむね２０００円高の急伸となった。ガソリン、灯油は
約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
３００円高、原油が７７０〜２１１０円高。中京ガソリンは９００〜１０００円高、灯
油も１０００円高。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が２７７９枚。中京
ガソリンが２枚、中京灯油が２枚。

MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は８．９ドル安の３３６９．１ドルで推移
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• ＮＹ原油１０月限は０．６３ドル安の６２．０７ドルで推移
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