【場況】 金が続伸。ドル建て現物相場が続伸したことや、円安基調の継続が国内市場を押し上 げている。米大統領が交代してもBRICS諸国を中心としたドル離れは続く見通 しであることが金相場を支えている。ウクライナ軍がロシアに向けて米国製の長距離ミ サイルを発射したため、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の対立が激化する兆候 があることも安全資産である金の買い手がかり。円相場は1ドル=155円ちょうど付 近まで円安推移した。 午前11時32分現在の前営業日比は、金標準が88〜117円高、金ミニが61〜 112円高、ゴールドスポットが369円高、銀は出来ず。 午前11時32分現在の出来高は、金が1万8747枚、金ミニが1万5082枚、 ゴールドスポットが6484枚、銀は出来ず。 【ロシアは核ドクトリンを変更】 ロシアのプーチン大統領は、核兵器使用に関するドクトリン(核抑止力の国家政策指 針)の改定を承認した。米国などの核保有国の支援を受けた国がロシアへ通常兵器で攻 撃した場合、ロシアは核兵器の使用を検討する可能性がある。ウクライナ軍は、米国製 の兵器である長距離地対地ミサイル「ATACMS」を発射してロシアを攻撃してお り、米国がロシアの報復対象となった。また、軍事専門家によると、「ATACMS」 の運用は米国以外に不可能と指摘されている。 日中取引開始後、金先限は1万3219円まで上昇し、夜間取引の高値を上回った。 銀先限は出来ず。 【ドル建て現物相場】 アジア時間帯の金のドル建て現物相場は堅調。2641.36ドルまで上昇し、前日 高値を上回っている。 MINKABU PRESS
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