石油市況＝まちまち、期近の主要限月は続落

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東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2025/06   80,000     ±0  2025/06   80,000     ±0  2025/04   65,870   -350
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15:45 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近  1月限　68.73 ドル +0.01
ブレント原油 　 夜間取引　期近  2月限　72.37 ドル +0.07
ドル・円相場　15:15 現在   151.52 円  前営業日比  0.73 円の円高
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【市況】
　東京石油市場は原油がまちまち、期近の主要限月は続落。前日の海外原油先物が小幅
安で引けるなか、為替も前夜の海外市場で一時１ドル＝１５０円台まで円高が進展した
あと、この日も１５１円台中盤で推移して、前日の大引け時点と比較すると円高に振れ
ていることに圧迫された。この日のアジアの時間帯の海外原油の夜間取引は、米サンク
スギビングデーの祝日いうこともあり、比較的小幅なもみ合いで推移している。またこ
の日のドバイ原油の現物ももみ合いだが、午後からやや軟化している。
　原油は期近の主要限月知中心に３ケタ安前半で引ける限月が多くなった。ガソリン、
灯油は約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
１０００〜１１００円高、原油が１４５０円安〜１３０円高。中京ガソリンは出来ず、
灯油も出来ず。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が１８２４枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【原油４月限はさらに底割れ後に反発も６万６０００円が上値抵抗】
　東京原油はまちまち、期近の主要限月は続落。国内夜間取引でさらに底割れする展
開。しかし後半にこの日の安値を付けた後は下げ幅を大きく縮小した後、日中取引は比
較的小幅なもみ合いとなった。
　原油の６番限である４月限はさらに底割れして、国内夜間取引の後半に６万４９２０
円の安値を付けたが、その安値からは大きく戻して、日中取引まて６万６０００円の節
目を上値抵抗として、６万５０００円台後半のもみ合いとなった。

【ニューヨーク原油の時間外取引はほぼ同値圏】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）はほぼ同値圏。１月限は午後３時４５分現
在、前日比０．０１ドル高の６８．７３ドル辺りで推移。
MINKABU PRESS

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