NY原油市況=小幅続落、OPECプラスは減産延長で合意も相場に響かず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2025/01     68.74       69.16       67.98       68.30        - 0.24
  2025/02     68.38       68.77       67.66       67.96        - 0.23
  2025/03     68.12       68.50       67.45       67.72        - 0.23
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              838,652             1,792,749    ( + 15,053)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2025/01     215.57    - 1.17
                            2025/02     216.20    - 1.19
         改質ガソリン       2025/01     193.25    - 0.66
                            2025/02     193.93    - 0.80
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は小幅続落。期近2限月は前営業日比0.24〜0.23ド
ル安。その他の限月は0.23〜0.16ドル安。
 来年以降の供給過剰が警戒されていることが相場を引き続き圧迫している。石油輸出
国機構(OPEC)プラス以外の産油国の増産が続く見通し。トランプ次期大統領が敵
対的な関税政策で世界経済を混乱させるリスクがあることは潜在的な需要下振れ要因。
 ただ、OPECプラスが閣僚会合を開催し、8カ国が実施している日量220万バレ
ル規模の自主減産の縮小開始をさらに先延ばしし、来年4月以降に変更したことは下支
え要因。この自主減産は当初10月から縮小する予定だったが、需要下振れが警戒され
るなかで、増産の先送りが続いている。また、OPECプラスが全体として行っている
協調減産については2026年末まで延長された。
 時間外取引で1月限は67.98ドルまで軟化した後、69.16ドルまで強含んだ
が、通常取引開始後の上値は重かった。ただ、売りに勢いもなく、下げ幅は限定的。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。原油相場に連動した。
今日の材料
・マクロン仏大統領、辞任を否定
・米カリフォルニア州北部でM7の地震発生
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