NY原油市況=小反落、IEAは供給過剰見通しを維持

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2025/01     70.43       70.72       69.14       70.02        - 0.27
  2025/02     69.97       70.27       68.74       69.66        - 0.21
  2025/03     69.52       69.95       68.43       69.35        - 0.17
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,015,210             1,802,540    ( - 2,275)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2025/01     223.66    + 1.33
                            2025/02     224.24    + 1.29
         改質ガソリン       2025/01     198.85    + 0.27
                            2025/02     199.74    + 0.21
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は小反落。期近2限月は前営業日比0.27〜0.21ドル
安。その他の限月は0.17ドル安〜0.08ドル高。
 国際エネルギー機関(IEA)が来年の世界的な供給過剰を繰り返し指摘したことが
重しとなった。現在の見通しでは日量95万バレルの供給超過となり、石油輸出国機構
(OPEC)プラスが自主減産の縮小を開始するなら供給がさらに過剰となるリスクが
あるという。ただ、来年の世界の需要見通しについては、前年比で日量99万バレル増
から同110万バレル増に上方修正している。
 来年の中国の金融緩和見通しや景気・需要回復期待は引き続き支援要因。トランプ次
期米大統領が習近平国家首席を就任式に招待したとの報道があり、中国と米国の経済的
な対立を巡る警戒感はやや後退している。
 時間外取引で1月限は70.72ドルまで強含んだが、上値は伸びず。通常取引開始
後は売りが強まると69.14ドルまで下落したが、安値から切り返して引けた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。堅調な米石油需要が継続すると期
待されている。
今日の材料
・2年半で100万人超のウクライナ兵が死傷=米ABC
・イスラエル軍、イラン核施設への攻撃を準備=タイムズ・オブ・イスラエル
・ロシア、シリア新政権とロシア軍事基地の維持について合意間近=ブルームバーグ
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