原油相場は調整売りが優勢だった。前週は欧州連合が対ロシア追加制裁を合意したこ とで70ドルの節目を完全に上抜く展開になったが、週明け後の取引では調整売りが上 値を抑えている。ただし、大きく売り込むことは見送られており、未だ緊張感が維持さ れていることが窺える。トランプ政権の誕生を前に、バイデン政権も対ロシア制裁強化 の必要性を認識しており、目先は欧州と歩調を合わせる形で何等かの追加制裁が発表さ れる可能性がある。前週の値動きをみると「制裁強化」といったワードで買いを入れる アルゴ系ファンドも存在していることが窺え、まだ適度の緊張状態が維持されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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