NY原油市況=小反発、米石油在庫の減少傾向が続く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2025/01     70.22       71.38       69.99       70.58        + 0.50
  2025/02     69.82       70.80       69.39       70.02        + 0.37
  2025/03     69.41       70.35       68.98       69.57        + 0.31
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              707,131             1,824,275    ( + 6,949)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2025/01     225.50    + 2.71
                            2025/02     225.84    + 2.60
         改質ガソリン       2025/01     194.28    - 0.11
                            2025/02     195.33    - 0.09
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は小反発。期近2限月は前営業日比0.37〜0.50ドル
高。その他の限月は0.07ドル安〜0.31ドル高。
 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、戦略石油備蓄(SPR)を除く原
油や石油製品の在庫の合計が12億3317万4000バレルまで一段と減少し、今年
4月以来の低水準を更新したことが相場を押し上げた。米石油製品需要の4週間移動平
均は日量2035万4000バレルで推移し、日量2000万バレルの節目を上回って
堅調に推移している。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)が発表したドットプロットで、来年の追加利下げ
見通しが後退するなど、タカ派寄りだったことが上値を抑えた。来年のコアPCEの見
通しの中央値も上方修正されている。
 FOMC後の会見でパウエルFRB議長は「追加調整を検討するうえで慎重姿勢を強
める可能性がある」と述べた。ただ、来年の利下げについてはデータ次第であると繰り
返している。関税で他国を威嚇するトランプ次期大統領の就任を控えて、物価や景気見
通しは不透明。
 時間外取引で2月限は堅調。通常取引開始後は70.80ドルまで上値を伸ばした。
ただ、その後は上げ幅を縮小した。引け後にはマイナス転換し、69.39ドルまで弱
含んだ。
 改質ガソリンの期近は小幅続落。ヒーティングオイルの期近は反発した。需要期のヒ
ーティングオイルは堅調に推移。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 −93.4万(4億2102万)
ガソリン +234.8万(2億2204万)
留出油  −318万(1億1816万)
(クッシング地区)
原油 +10.8万(2300万)
*()は在庫総量
今日の材料
・米原油在庫の市場予想は前週比190万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比470万バレル減
・ガソリン在庫は同240万バレル増
・留出油在庫は同70万バレル増
・クッシング原油在庫は同80万バレル増
※本文中の限月を1月限から2月限に変更します。
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