[今日の視点]とうもろこし=5・7月限は手じまい売りが成立する可能性

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 とうもろこしは夜間取引は成立せず。日中取引は手出し難のなか、商いが成立すると
すれば大納会を30日に控えるなかでの玉整理の動きと見られる。シカゴ小幅高、1ド
ル=157円台前半の円安から買い戻しが先行しやすい環境。ただし期近5、7月限は
3万8500〜3万8800円と割高感があり、手じまい売りの可能性あり。
 前日は買い戻しが成立し、総取組高は2枚減の173枚。
 シカゴ3月限と円相場1ドル=157.15円からの換算値は125円程度の上昇。
期先は100円程度の上昇を予想。

 JPXとうもろこし先限の寄り付き予想は3万7750〜3万7850円。本日の日
中取引の予想レンジは3万7700〜3万7900円。
<今日の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 金融政策決定会合議事要旨公表 10月30-31日分(日本銀行)
【経済】14:00 チェーンストア販売統計 2024年11月(日本チェーンストア協会)
◆ ドイツ ◆
【休日】--:-- クリスマス
◆ アメリカ ◆
【経済】22:30 耐久財受注 2024年11月速報値(商務省)
【経済】12/25 00:00 新築住宅販売 2024年11月(商務省)
【工業】12/25 06:30 週間石油統計(API)
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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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