−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2025/01 2025/06 2025/12 2025/02 2026/01 375.0 + 1.4 364.7 + 6.5 362.0 + 4.0 299.0 + 3.0 301.0 + 3.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 5月限 16,905 + 170元 (午後3時40分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は軒並み続伸。寄り付きは、上海ゴム夜間の上昇から買い優勢。1ド ル=158円台前半の円安も支援材料となった。前半は上海ゴム日中取引が小幅高で推 移から堅調地合いを維持。商いは低調で閑散に売りなし商状のなかの上昇。午前11時 過ぎから期中5、6月限が小口の戻り売りで一時軟化。その後、再浮上し、小幅高。午 後になると、上海ゴムが上げ幅を拡大から一段高。 TSR20は、出来ず。帳入れ値は上昇。 大引けのRSS3号は、前営業日比1.4〜6.5円高。活発限月の6月限は同 6.5円高の364.7円、期先25年12月限は同4.0円高の362.0円となっ た。総出来高は513枚。TSR20は全限が同3.0円高。 【6月限は364.7円まで上昇、ミニ踏み上げ相場】 期中6月限は続伸。序盤から買い先行となり、一時、小幅安に軟化も再浮上。午後に なり、364.7円まで上げ幅を拡大。小口の買い戻しによるミニ踏み上げ相場。短期 線の5日間移動平均線(361.5円)を超えから上げが加速した。出来高が低迷して おり、新規買いエネルギー不足は明らかだ。360円台で一段高となったが、一時的な 上昇にとどまるとみる。大局的に弱気相場を継続。新たな相場の方向感を示すには出来 高の回復が必要だ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は買い優勢で推移。午後にな り、上げ幅を拡大。前営業日比1.2〜2.0セント高で推移している。 上海ゴムは続伸。中心限月の5月限は、夜間取引から続伸し、反発を開始し、夜間取 引を前営業日比100元高の1万6835元で終えた。日中取引に入ると、午前中、上 げ幅を縮小し、2ケタ高の場面があったが、再上昇し、165元の1万6900元で終 えた。午後はおおむね高もちあい。 MINKABU PRESSS
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