年末年始で安値修正が進んでいる。日替わりで売買テーマを変えているが、中国景気 対策期待、北半球の寒波、対ロ制裁強化の動きなどが相場を押し上げている。9日は北 半球の寒波が押し目買いを誘った。短期目線では75ドルを巡る攻防が続く。一方で、 70ドル台前半からの上昇余地は限られよう。供給過剰見通しに変化はみられず、積極 的に原油相場を押し上げていくテーマは欠いている。上げ一服感が強まると、60ドル 台後半での取引に回帰しよう。イスラエルとイランの軍事衝突が発生していた時の値位 置に近づく値動きには、過熱感が否めない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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