<大豆> シカゴ大豆3月限は今月17日から23日にかけて急伸し1076.25セントまで 値を切り上げた後に値を落とした。1040セントが支持線として意識され1040〜 1060セントのレンジ相場を形成しつある。 米国ではトランプ政権が2月1日からメキシコ、カナダ、中国からの輸入に対して関 税を引き上げることを検討する、としており、関税政策による米国の対外関係の悪化と これに伴う輸出の低迷が懸念される一方、南米生産国のブラジル、アルゼンチンで天候 不良が続いている。 強弱材料に挟まれた状況にあり、引き続きもちあうと予想される。 <コーン> シカゴコーン3月限は1月29日に昨年5月下旬以来の高値となる497.50セン トまで上昇。その後、反落したものの490セント台を維持し、下値堅く、堅調に推移 している。 コーンの場合、中国向けの輸出は限られているためトランプ政権の関税政策による影 響は限られる一方、南米生産国での天候不安に対する警戒感が強まっている。特に、ア ルゼンチンが乾燥に見舞われて作柄の悪化が警戒されるなかで始まるサフリーニャコー ンの作付がブラジル産地中部では降雨により遅延する可能性が浮上している。またブラ ジル産地南部では乾燥による作柄悪化が警戒されている。 サフリーニャコーンはブラジルのコーン総生産量の約70%を占めているため、これ からのブラジルの天候が強く意識されている。 作付段階で万全とは言えないスタートを切っているだけに根強い生育不安が見られそ うで、シカゴコーンは底意の強い足取りが続くとみる。 <小豆> 取組ゼロの状態が続いている。依然として手出し難。 MINKABU PRESS
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