LME市況=アルミ・銅はドル安が強気材料となり続伸、ニッケルは反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           現物          3カ月物
    アルミ        2,647.70  +   18.37     2,637.50  +   14.50
    アルミ合金      2,161.00  -    1.50     2,050.00       0.00
     銅         9,024.70  +   46.13     9,150.50  +   51.50
    ニッケル      15,048.41  +   54.84    15,270.00  +   62.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は続伸。2622ドルで小安く取引を開始。2611ドルで買い支え
られ、下値の堅さを示した後、銅高に支援されて浮上。一時2644.50ドルと1月
24日以来の水準まで浮上したあと、堅調に引けた。前日のメキシコ・カナダへの関税
発動延期やドル安が強気材料視された。
 銅3カ月物は続伸。9125ドルで高寄りした後は9103ドル〜9185ドルのレ
ンジ内で高下する限られたレンジ内での高下となった。米国により主要非鉄貴金属供給
国である対メキシコおよび対カナダの関税発動が延期されたことやドル安が買い支援要
因となったものの、トランプ政権による関税政策が警戒されて上値は抑制された。終盤
に9185ドルの高値に達した後、上げ幅を縮小したが、50ドル超の上げ幅を維持し
て引けた。
 ニッケル3カ月物は反発。1万5185ドルで値を落として取引を開始。じり安歩調
で運ばれた後、欧州の時間帯以降は1万5160ドルを上値抵抗線とする安もみとなっ
たが、他非鉄貴金属の上伸を受けて終盤に地合いを引き締め、引け間際に1万5340
ドルの高値に到達。戻り売りを吸収し、堅調に引けた。
今日の材料
・4日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国本土市場は春節(旧正月)のため休場。
・香港株式市場でハンセン指数は大幅反発、572.70ポイント高の2万
 0789.96ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは米国の対中追加関税発動を受けて中国が報復措置を発表
 したことから、世界経済への影響が懸念されて売りが優勢。独DAXは企業の決算内
 容を好感した買いに支援された。
・昨年12月の米穀JOLTS求人件数
 結果 760.0万人 予想 800.0万人 前回 815.6万人(809.8万人から修正)
・昨年12月の米製造業受注
 結果 -0.9% 予想 -0.8% 前回 -0.8%(-0.4%から修正)(前月比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=154円近くまで軟化。ユーロドルは2日ぶりの高値と
 なる1ユーロ=1.0387ドルまで上昇。この日の高値圏でニューヨーク時間の大方の
 取引を終了。
・米国株は上昇。ナスダック指数から買い優勢。ニューヨークダウは134.13ドル高、
 ナスダック指数は262.06ポイント高。
・ニューヨーク貴金属は金、銀が上伸。プラチナは上昇もパラジウムは下落。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。