シカゴ大豆市況=総じて反発、南米の天候不良は米月例需給報告前の玉整理で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
  2025/03    1,057.25    1,066.50    1,049.75     1,060.50      + 3.50
  2025/05    1,072.75    1,081.75    1,065.25     1,075.75      + 3.50
  2025/07    1,087.50    1,096.50    1,080.00     1,090.00      + 3.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        262,434        322,217         885,588   (- 4,987)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(1月30日までの週)
 大 豆:38万7700トン(事前予想レンジ:40万〜130万トン)
 大豆粕:53万2600トン(事前予想レンジ:15万〜 40万トン)
 大豆油:   2200トン(事前予想レンジ: 2万〜  6万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(2月12日−2月16日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を上回る。
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 大豆は総じて反発。終値の前日比は0.50セント安〜3.50セント高。3月限は
3.50セント高の1060.50セント。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を下回り、米大豆輸出低迷の傾
向が示されたものの、南米の天候不安や大幅下落の後でUSDA月例需給報告を意識し
た買い戻しの動きが見られ、買い優勢となった。
 3月限は1057.25セントで取引を開始。アジア株高や欧州株高もあって欧州の
時間帯にかけて値を伸ばし一時は1066.50セントの高値に達した。高値を放れた
後も1061セントが下値支持線として意識されたが、シカゴの時間帯を迎えると
1049.75セントの安値まで一気に下落。安値から浮上しプラスサイドを回復した
が1061セントが上値抵抗線となって小幅な上げにとどまった。
 米農務省(USDA)が発表した1月30日までの大豆週間純輸出成約高は38万
7700トンで前週の44万2500トンを下回った。今年度の累計純輸出成約高は
4307万0700トンと前年度同期の3831万9700トンを約15%上回ってい
る。
 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。

<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 この24時間は局地的な降雨が発生。気温は平年並〜平年を上回った。

 7日は散発的な降雨になる見込み。7日の気温は平年並〜平年を上回る見通し。
雨が降り続いていることで、大豆の収穫やサフリーニャコーンの作付遅延のリスクが高
まっている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年並だった。

 7日まで西部を中心に降雨が見込まれるが、8日以降も雨がちな天気が続く見通し。
大豆の収穫やサフリーニャコーンの作付が遅延しており、今週は東から西にかけて次第
に雨が止んでいくが、降雨が続く地域ではすでに平年に遅れているサフリーニャコーン
の作付が更に遅延する恐れが高い。来週も降雨が見込まれるため、サフリーニャコーン
を適時に作付出来る可能性が低下している。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間は概ね降雨は発生しなかった。気温は平年を上回った。
 7日は概ね降雨は発生しないが来週は前線が通過し、これに伴う降雨が見込まれる。
気温は6日まで平年並〜平年を上回り、7日は平年を上回る見込み。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は概ね降雨は発生せず。気温は平年を上回った。

 5日までは慈雨となりながらも穀物の作柄の大幅な改善には至っていないもよう。9
日まで概ね降雨は発生しないと予想されるが、2月10日の週には再び前線が到来し降
雨になると予想される。
 大豆製品は、大豆油は大豆高に追随したが。大豆粕は大豆油とのストラドルに絡んだ
売りに値を落とした。
 大豆粕3月限は前日比1.90ドル安の306.40ドルで終了。
今日の材料
・ブラジル産地南部では降雨が続き大豆収穫及びサフリーニャコーンの作付遅延懸念
 が高まる。
・ブラジル中部産地では降雨過多による大豆収穫およびサフリーニャコーン作付け遅延
 が警戒される。
・アルゼンチン産地中部および南部では降雨発生も作柄の大幅改善の可能性は低。
・1月30日までの大豆週間純輸出成約高は38万7700トンで前週の44万
 2500トンを下回る。
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