−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2025/03 493.25 496.50 486.00 495.25 + 2.00
2025/05 504.50 508.50 498.00 507.50 + 2.75
2025/07 507.25 511.50 501.50 510.75 + 3.25
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 646,540 448,653 2,031,493 (+ 12,072)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
=======================================
*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(1月30日までの週)
コーン:152万7200トン(事前予想レンジ:60万〜140万トン)
小 麦: 21万5300トン(事前予想レンジ:20万〜 60万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(2月12日−2月16日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回る。雨量は平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を上回る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コーンは概ね上昇。前日比は変わらず〜3.25セント高。3月限は前日比2.00
セント高の495.25セント。
米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を上回る強気な内容だったこと
を受けて、現時点では米新政権による関税政策が米国のコーン輸出の妨げにはなってい
ない、との見方が強まり買い優勢となった。また、アルゼンチンの降雨も、これまでの
乾燥の影響が深刻で大幅な作柄改善は難しいと見られることも強気材料となった。
3月限は493.25セントで取引を開始。欧州の時間帯にかけてジリ高となり
495セント台で高下。シカゴの時間帯を迎えると486セントの安値まで一気に値を
落としながらも終盤には再浮上し496.50セントの高値に達した。高値を放れた後
も493セントが下値支持線となって高もみとなり、高値圏を維持したまま取引を終え
た。
米農務省(USDA)が発表した1月30日までのコーン週間純輸出成約高は157
万7200トンで前週の140万4300トンを上回った。
今年度の累計純輸出成約高は4479万6900トンと、前年同期の3490万
8300トンをおよそ28.5%上回っている。
ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。
<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
この24時間は局地的な降雨が発生。気温は平年並〜平年を上回った。
7日は散発的な降雨になる見込み。7日の気温は平年並〜平年を上回る見通し。
雨が降り続いていることで、大豆の収穫やサフリーニャコーンの作付遅延のリスクが高
まっている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年並だった。
7日まで西部を中心に降雨が見込まれるが、8日以降も雨がちな天気が続く見通し。
大豆の収穫やサフリーニャコーンの作付が遅延しており、今週は東から西にかけて次第
に雨が止んでいくが、降雨が続く地域ではすでに平年に遅れているサフリーニャコーン
の作付が更に遅延する恐れが高い。来週も降雨が見込まれるため、サフリーニャコーン
を適時に作付出来る可能性が低下している。
<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
この24時間は概ね降雨は発生しなかった。気温は平年を上回った。
7日は概ね降雨は発生しないが来週は前線が通過し、これに伴う降雨が見込まれる。
気温は6日まで平年並〜平年を上回り、7日は平年を上回る見込み。
<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
この24時間は概ね降雨は発生せず。気温は平年を上回った。
5日までは慈雨となりながらも穀物の作柄の大幅な改善には至っていないもよう。9
日まで概ね降雨は発生しないと予想されるが、2月10日の週には再び前線が到来し降
雨になると予想される。
シカゴ小麦は反発。南米諸国の天候不良や米農務省(USDA)発表の月例需給報告
を前にしての玉整理の動きから浮上。ドル売り圧力の根強さも買い支援材料視された。
中心限月の3月限は前日比15.50セント高の587.75セントで終えた。
今日の材料
・ブラジル産地南部では降雨が続き大豆収穫及びサフリーニャコーンの作付遅延懸念
が高まる。
・ブラジル中部産地では降雨過多による大豆収穫およびサフリーニャコーン作付け遅延
が警戒される。
・アルゼンチン産地中部および南部では降雨発生も作柄の大幅改善の可能性は低。
・1月23日までのコーン週間純輸出成約高は140万4300トンで前週の167万
0200トン。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。