日経平均7日大引け＝4日ぶり反落、279円安の3万8787円

　7日の日経平均株価は前日比279.51円（-0.72％）安の3万8787.02円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は750、値下がりは825、変わらずは62。

　日経平均マイナス寄与度は106.54円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.08円、ＮＴＴデータ <9613>が22.03円、ＫＤＤＩ <9433>が18.94円、コナミＧ <9766>が17.59円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を33.54円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が16.47円、アドテスト <6857>が14.73円、メルカリ <4385>が13.15円、ファナック <6954>が12.33円と続いた。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、海運業、金属製品が続いた。値下がり上位にはガラス・土石、精密機器、不動産業が並んだ。

株探ニュース

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