「上海ゴム相場の堅調地合」と「OSEゴム相場の軟調地合」が共存している。通商 問題が激化するも、上海ゴム相場は他素材市況と同様に底固さを見せ、逆に上値を切り 上げている。一般的にこうした国内外のコモディティ価格の不均衡は、為替要因でもた らされることが多い。しかし、足元では人民元相場が急落している訳ではなく、急激な 円高も一服している。このため、JPXゴム相場も容易に10円、20円と乱高下する 投機色の強い展開になっている。ただし、このまま上海ゴム相場の値崩れがみられない のであれば、いずれかのタイミングでOSEゴム相場は安値修正を迫られる可能性が高 い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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