ドル指数は小幅の反発、エヌヴィディア決算控えて＝ロンドン為替

ドル指数は小幅の反発、エヌヴィディア決算控えて＝ロンドン為替

　きょうはドル指数が小反発している。「米下院がトランプ氏の4兆5000前回億ドル規模（約670兆円）大型減税含む法案の概要を可決」と報じられたことがインフレ警戒につながった。米債利回り上昇とともにドルが買われた。ドル指数は東京朝方の１０６．１８１からロンドン朝方には１０６．５５７まで上昇。しかし、ロンドン時間に入ると米債利回りの上昇は一服。ドル指数も１０６．３５付近まで上げ幅を縮小している。１０日線は１０６．７１４と引き続き上値を抑えている。日本時間明日早朝には注目の米エヌヴィディア決算を控えており、一方向には動きにくい面も指摘される。

ドルインデックス＝106.43(+0.12　+0.11%)

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