●短期見通しゴム、通商リスクの上値圧迫が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 360〜380円のボックス上限を試していたのが、一転して下限を試す展開になっ
ている。減産期手掛かりとした買いから、需要不安の売りにテーマがシフトしている。
トランプ米政権が各国に対する関税発動に動いていることに加えて、自動車輸入に対す
る関税も予定されている。景気減速に加えて、自動車市場の混乱も警戒されている。原
油や株価も上値が重く、支持線は350円水準まで切り下がる。円のボラティリティの
高さには注意が必要。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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