−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/04 2026/02 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 13,861 +15 13,966 + 6 : 2,885.74 +22.68 銀 150.0 0.0 152.0 0.0 : 3,164.00 +42.00 プラチナ 4,588 + 7 4,516 +18 : 954.91 + 6.82 パラジウム 4,500 -100 4,500 -100 : 931.43 + 2.82 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 149.39 -1.03 ユーロ・ドル相場 1.0484 +0.0076 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み続伸。ニューヨーク高を受けて買 い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服や円高を受けてマイナスサ イドに転じる限月が目立ったが、押し目を買われ、プラスサイドに浮上。午後に入って もドル建て現物相場の下値の堅さを映し、先限は20円近い上げ幅を維持し堅調に引け た。 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は100円安。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが1〜24円高、プラチナスポットが8円 高、パラジウムは全限月が100円安。 推定出来高は、プラチナが6849枚、プラチナミニが685枚、プラチナスポット が1243枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは中国の全人代の開催を控え上海株が小高く推移が追い風】 プラチナ先限は円高進行を受け、午前中に4492円まで下落。4500円割れは買 い拾われ、午前中に地合いを引き締めた。午後に入り、4533円まで上昇。夜間取引 でつけた高値4566円を取りに行く上伸力はなかったが、後半から終盤も堅調に推移 した。日経平均株価の急落は逆風となったが、5日から全人代の開催を控えるなか、中 国株の代表的指数である上海総合指数(上海株)が場中、小高く推移したことは追い 風。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の957.52ドルから、金軟調につれ 安となった。午前中、950ドルまで下落したが、午後になり、買い優勢となり、 958ドル台まで反発。その後は955ドルを挟んで推移。 MINKABU PRESS
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