金・銀市況=金が反落、午後は円高で下げ幅を拡大し押し目形成

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/04          2026/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         13,989    -49    14,076  - 73  : 2,921.30    + 3.52
銀          150.0    0.0     152.0   0.0  : 3,259.00    +47.00
プラチナ     4,633    +34     4,555   + 7  :   965.58    + 0.02
パラジウム   4,500      0     4,500     0  :   943.44    -11.34
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    148.78   -0.91  ユーロ・ドル相場   1.0807  +0.0178
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【市況】
 金は反落。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高一服やドル建て現物相
場の押し目を買われたことが下支えになった。先限は正午前に9円安で推移。午後に入
るとドル建て現物相場の上げ一服に加え、円高から下げ幅を拡大し、70円超の下落で
引け、押し目形成となった。
 銀は期中10月限が変わらず。その他の商いは成立しなかった。帳入値は変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが73〜49円安、ゴールドスポットが67円安、銀
が変わらず。
 推定出来高は、金が2万4123枚、金ミニが7583枚、ゴールドスポットが
3096枚、銀が1枚。
【先限は26年2月限の発会値を下回って引け】
 先限は夜間取引の序盤に1万4166円の高値をつけ、わずかに前日の高値を上抜
き、2月26日以来の高値をつけた。日中取引は、1万4141円で上値を抑えられ
プラスサイドに浮上できず。後半から終盤はジリ安。日足は4日ぶりに陰線引け。26
年2月限の発会値1万4098円を下回って引けた。
 前夜、発表された2月のADP米雇用統計は事前予想を下回ったことがドル安要因
となった。弱気のADP米雇用が発表された直後からユーロ高、ドル安が進行し、1ユ
ーロ=1.0820ドルまで急騰し、昨年11月上旬以来の高値をつけた。金も買い優
勢ながら、ニューヨーク時間の午前11時頃からユーロドルが高値を離れると、上げ幅
を縮小した。明晩、米労働省発表の2月の米雇用統計も弱気の数字ならドル安から金現
物相場は2930ドル超えから一段高期待。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移。きのうの海外市場では、利食い売りが出る
場面も見られたが、ドル安やインフレ加速の可能性を受けて押し目を買われた。アジア
市場では、朝方の2916.92ドルから、ユーロの押し目を買われたことが支援要員
になった。午前11時過ぎに2926ドル台まで上昇。午後になり、売り優勢となった
が、2915ドル台で買い拾われ、ドル高に支援され、2920ドル台を回復して推
移。
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