−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/ 4 2,914.1 -12.5 シカゴ大豆 2025/ 5 1,025.00 - 2.25 NY銀 2025/ 5 3,280.9 -52.9 シカゴコーン 2025/ 5 469.25 + 5.25 NYプラ 2025/ 4 966.5 -13.2 NY原油 2025/ 4 67.04 +0.68 NYパラ 2025/ 6 955.50 +3.80 ドル・円 147.91 -0.04 *ドル・円は日本時間の午前6時20分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時146.90円台に下落も午後は一時148円台に戻す 2月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が+15.1万人と事前予想の16万人に届 かず。前回値は12.5万人と14.3万人から下方修正された。失業率が4.1%と 事前予想の4%を上回ったこともあり、やや弱い結果と言う印象となった。 この結果を受けてドル売りが進んだが、一方向の動きにならず。ドル円は1ドル= 147.70円台で発表を迎えた。いったん147.90円台まで反発。その後、再び 売りが強まり、146。90円台まで下落。午後になり、148円台前半まで戻したが 148円台は維持できず、終盤は147.90円水準で推移。 ◎NY貴金属=パラジウムを除き反落、リスク回避の動きから利益確定 ニューヨーク金、銀は反落。 金4月限は反落。時間外取引では、2月の米雇用統計の発表を控えるなか、アジア時 間は小幅安で推移。欧州時間に入ると、ドル売りが優勢となるなか、戻り歩調となるな か、小幅高で推移。日中取引では、2月の米雇用統計で失業率の悪化が示され、ドル売 りが優勢となり、序盤から前半の取引で買いが先行。2940ドルが抵抗線となり、中 盤から上げ幅を削る動きとなった。ドルは軟調に推移したが、米国株の不安定な値動き や、中盤にドル安が一服したこと、FRBパウエル議長の政策金利の変更を急ぐ必要は ないとの発言などでリスク回避の動きから利益確定の動きが優勢となった。 銀5月限は反落。時間外取引から売り優勢で推移し、欧州時間で30セント超の下 落。日中取引では一段安となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、アジア時間に反発したが、欧州時間に入る と、欧州株式市場が今週、高値更新となったドイツ株主導で売り優勢となったことが 警戒され、下げに転換し、10ドル超の下落となった。日中取引は序盤、ドル安、金高 から上昇に転じ、980ドル台後半まで上昇。しかし米株が不安定な動きとなったこと や、トランプ関税の不透明感からリスク回避で手じまい売り先行もようとなり、再度、 売り優勢となった。 パラジウム6月限は続伸。時間外取引では反落となり、5ドル超の下落。日中取引は ドル安に加え、プラチナより下ザヤにあり、割安感もあり、買い優勢となった。 ◎LME=アルミ・ニッケルは続伸、銅はドイツ株の下落が警戒され反落 アルミ3カ月物は小幅続伸。2699ドルで小高く取引を開始。銅の反落につれ安と なったが、2675.50ドルで買い拾われ下値の堅さを示した。アルミは前日、2月 21日以来の高値をつけたが、銅ほどの高値警戒感はなく、押し目買い優勢となり、 2700ドル台を回復した。2711ドル台で頭打ちながら短期トレーダーらの利食い 売りを吸収し、小高く引けた。 銅3カ月物は反落。9681.50ドルに反落で寄り付いた後、9708ドルで戻り を抑えられ、プラスサイドに浮上できずに推移。前日、昨年11月5日以来、約4カ月 ぶりの高値をつけ、高値警戒感が強いなか、1月のドイツ製造業受注高が前月比7%減 の予想を大きく超える落ち込みを示し、このところ高値更新となっていたドイツ株が DAX指数で2%近い下落となったことから軟調な展開を強いられた。9564ドルま で急落となり、前日の安値9568ドルをわずかに下回った。2月の米雇用統計で失業 率が事前予想を上回ったことからドル安となったことで下げ幅を縮小もトランプ関税に よる景気不安が警戒され、120ドル超の下落となった。 ◎NY原油=続伸、露がOPECプラスの増産の再考を示唆して ニューヨーク原油の2025年4月限は続伸。 ロシアのエネルギー担当のノバク副首相が石油輸出国機構(OPEC)プラスの自主 減産枠の縮小(つまり増産)について、4月に開始した後は再考する可能性があると述 べたことに支援されたものの、この日トランプ大統領がロシアとウクライナの和平合意 まで、ロシアに対する大規模な制裁や関税発動を検討していると述べたことが、カナダ やメキシコに対する高関税賦課による今後の貿易摩擦激化、需要の減退懸念とともに上 値を抑制した。一方、2月の米雇用統計発表後の高下後にややドル高に振れたものの、 米株が堅調だったことで、下値は支えられた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近安、米中の貿易摩擦激化懸念、コーンは続伸 大豆はまちまち。小幅な期近安の期先高。中国の1〜2月の大豆輸入は前年同期比で 増加したものの、米中が報復関税合戦の様相を呈するなか、トランプ政権がすべての中 国船籍に入港税を課す大統領令を検討中と報じられたことで、期近はマイナス引けし た。 コーンは総じて続伸。大豆や小麦は期近が軟調だったものの、コーンは来週11日の 米農務省(USDA)の月例需給報告で米国産の期末在庫の下方修正が予想されている うえ、韓国が米国産コーン2カーゴ(13万1000トン)を買い付けたと報じられた (ただ、USDAのデイリー報告では確認できず)ことに支援ざれた。 MINKABU PRESS
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