石油午前=上昇、ロシアが方向転換の可能性を示唆

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は上昇。石油輸出国機構(OPEC)プラスは来月から協調減産を縮
小し、段階的な増産を始める見通しだが、ロシアのノバク副首相が生産量について方向
転換の可能性を示唆したことが相場を支えている。先週にかけて原油安が鮮明となった
ことから、産油国は警戒感を強めている。ただ、週明けの円相場が1ドル=147円前
半まで円高・ドル安推移したことや、時間外取引でニューヨーク原油が軟調に推移して
いることは国内市場の上値を抑制している。
 日中取引開始後、原油の2025年8月限は上げ幅を縮小。一時6万1690円まで
押し戻されたが、プラス圏は維持している。
 午前10時58分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
280〜460円高。
 午前10時58分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1263枚。
【ロシアと中国、イランは共同軍事演習を実施へ】
 米国によるイラン攻撃が警戒されているなかで、中国やロシア、イランはホルムズ海
峡で共同軍事演習を実施すると発表した。米国はイランに核兵器を保有しないよう繰り
返し警告しているが、トランプ米大統領とは協議しない見通し。
【海外原油夜間取引=軟調】
 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.34ドル安の66.70ドルで推移。
本日これまでのレンジは66.50〜67.34ドル。
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