JPXゴムRSS3号は、売り先行の展開となりそうだ。寄り付きでは、上海夜間安 や株安を嫌気して、売りが先行した。その後も、大幅に水準を引き下げる展開となって いる。 今日のJPXゴムRSS3号は、下値を模索する展開になるとみる。活発限月の8月 限は、325.3円まで急落し、連日で一代の安値を更新した。上海夜間安や株安、ド ル・円が1ドル=146円台後半の円高に振れるなど、このところ円高基調が顕著にな るなど弱材料が重なっている。 上海ゴムの中心限月の5月限は、10日、一時1万7055元まで下落する場面があ った。今日の取引では、節目の1万7000元の攻防になるだろう。同水準を割り込む と、2月5日の安値1万6825元を試すことになる。 また、上海ゴムの下落幅や円高以上に、相場を押し下げているのが、米中の関税報復 合戦による両国の景気減速懸念だ。米国は、中国以外にも関税の賦課を実施、もしくは 検討をしており、株価への影響が世界的に広がっている。商品市場にとって弱材料視さ れる。 午前9時45分時点の円相場は1ドル=146.65円付近で推移している。 午前9時45時点のゴムRSS3号活発限月の8月限は同12.1円安の331.0 円。今日の日中、予想される6月限のレンジ325.0〜340.0円前後。 今後一週間先までのRSS3号8月限の予想レンジは320.0〜350.0円。 テクニカルからの下値支持線は325.0円(節目)、上値抵抗線は340.0円(節 目)。 MINKABU PRESS
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