●レビュー穀物、ドル高で調整売り優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 21日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比4.75セント安の464.25セン
ト、小麦先物相場は同1.00セント高の558.25セント、大豆先物相場は同
3.25セント安の1009.75セントとなった。為替がドル高気味に推移したこと
が嫌気され、調整売りが膨らんだ。ただし、全体的に積極的な売買材料は欠いており、
持高調整が中心だった。通商問題に対する警戒感が上値を圧迫しているが、先行き不透
明感から明確な方向性を打ち出せていない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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