ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引されている原油ETF(コード:US O)の残高は3月21日時点で1192万3603株となり、前週末比20万株増加し た。ニューヨーク原油は、米ロ首脳会談でウクライナのエネルギー施設やインフラに対 する攻撃を30日間停止することで合意したことが圧迫要因になったが、イスラエルの ガザ攻撃などによる地政学的リスクを受けて押し目を買われた。 USOが先物市場につないでいる原油の買い玉は21日時点のニューヨーク・マーカ ンタイル取引所(NYMEX)で2025年5月限が1万0993枚(前週末比336 枚増)となった。 米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、3月18日時点のニュ ーヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油の大口投機家の買い玉は31万 6473枚(前週30万2868枚)、売り玉は14万9650枚(同13万8742 枚)で16万6823枚買い越しとなり、前週の16万4126枚買い越しから、 2697枚買い越し幅を拡大した。USOの買い玉は大口投機家の2.7%(同3.0 %)を占めている。インターコンチネンタル取引所(ICE)のWTI原油の大口投機 家の取組は、買い玉が9万8284枚(同8万7539枚)、売り玉は10万1132 枚(同9万7144枚)で2848枚売り越し(同9605枚売り越し)に縮小した。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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