【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反発。ニューヨーク高と円安を受 けて買い優勢で始まった。その後は、円安一服やドル建て現物相場の小幅安に上値を抑 えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが5円安〜18円高、プラチナミニが 14.0円安〜10.0円高、プラチナスポットが95円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが7447枚、プラチナミニが713枚、 プラチナスポットが1823枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは金堅調につれ高】 プラチナは金堅調につれ高となった。トランプ米大統領が2日に相互関税の発表を控 えて金が安全資産として買われ、プラチナもつれ高となった。ただ貿易戦争の激化でリ スク回避の動きになるようなら、プラチナの上値は抑えられるとみられる。ただ国際通 貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、米大統領が打ち出したさまざまな関税は 多大な不確実性を生み出しているが、目先景気後退を引き起こす公算は乏しい、との見 解を示した。 プラチナ先限は夜間取引で4716円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要 因になった。円相場は1ドル=150円台前半で円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、小幅安。朝方の995.51ドルから、小幅安とな った。 午前11時現在、プラチナは993.77ドル、パラジウムが989.11ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが993.59ドル、パラジウムが981.31 ドル。 MINKABU PRESS
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