金相場は連日の過去最高値更新となり、3月28日に3100ドルに乗せたばかりだ が、早くも3150ドルも上抜いている。4月2日にトランプ米政権の相互関税発動を 控えて、安全資産によるヘッジが強く志向されている。ただし、14日RSIは 78.98ポイントに達しており、明らかな過熱状態にある。このまま一本調子に上昇 を続けることは難しい状況になりつつあり、関税発動と前後して持高調整の売りが膨ら むリスクは高めの状態にある。いずれにしても上昇基調が崩れる環境にはないが、短期 過熱感の高まりには注意が必要。31日は白金相場が急伸したが、金相場の過熱感を嫌 った向きが、相対的に出遅れている白金を物色した可能性もあろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。