ゴム午前=大幅安、トラン関税を受けた株安・円高・上海安を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、下落。寄り付きでは、米トランプ政権の関税政策を受けて、日経
平均株価が1500円超の急反落となったうえ、ドル・円は1ドル=147円台後半の
円高に振れたことを嫌気して、売りが先行した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが
マイナスサイドに振れたうえ、円高がさらに進んだことから一段安となり、活発限月の
9月限は、一代の安値を更新した。TSR20は、出来ず。

 午前11時42分現在のRSS3号は前営業日比10.1〜9.0円安。活発限月の
9月限は同9.5円安の335.3円、期先26年3月限は出来ず、推定出来高は43
3枚(前日夜間取引含む)。

【トランプ関税を受けて売り圧力が強まる】
 注目されたトランプ大統領の関税政策だが、日本が24%、中国は34%の関税とな
った。これを受けて、日経平均株価は一時1500円を超える下落、ドル・円は1ドル
=147円台半ばまで下落している。上海ゴムは、夜間取引ではプラスサイドで取引さ
れていたが、日中取引ではマイナスサイドに転じ、香港ハンセン指数は寄り付きでは
2%を超える下落となった。
 これらを受けて、JPXゴムRSS3号も軟調な展開となっている。活発限月の9月
限は334.9円まで下落し、月11日に付けた一代の安値335.4円を更新した。
目先、節目の330円を目指そう。
【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
  シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが先行し、5.
2〜4.6セント安となっている。
 上海ゴムは堅調に推移している。午前11時00分現在、指標限月の2025年5月
限は、前営業日比60元高の1万6770元で推移している。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。