ゴム市況=急落、トランプ関税を受けた上海急落や円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                        TSR20
    2025/04      2025/09       2026/03        2025/05        2026/04
 330.9  -12.4   331.3  -13.5   344.0 - 4.0    280.0  -10.0   282.0  -10.0
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    上海ゴム  9月限   16,355   -  475元 (午後3時40分時点)
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 【市況】
 ゴムRSS3号は急落。序盤は、米トランプ政権の関税政策を受けて、日経平均株価
が1500円超の急反落となったうえ、ドル・円は1ドル=147円台後半の円高に振
れたことを嫌気して、売りが先行した。中盤以降は、日中取引の上海ゴムが大幅安とな
ったうえ、ドル・円が146円台後半まで下落したことから、下げ幅を拡大した。活発
限月の9月限は、一代の安値を更新した。TSR20は、出来ず。

 大引けのRSS3号は、前営業日比14.3〜1.9円安、活発限月の9月限は同
13.5円安の331.3円、期先26年3月限は同4.0円安の344.0円、総出
来高は754枚、TSR20は全限が同10.0円安。

【下値模索】
 トランプ関税を受けて、今日のJPXゴムRSS3号は、急落した。活発限月の9月
限は、331.1円まで下落し、一代の安値を更新した。上海ゴムも大幅安となってお
り、中心限月の9月限は、1万6310元まで水準を引き下げ、一代の安値を更新して
いる。
 目先、急落の反動から自律反発の可能性はある。ただ、トランプ関税に景気後退懸念
が強まっていることから、戻りは売られやすい。本復には、時間が必要だろう。JPX
ゴムRSS3号の活発限月の9月限は、まずは330円割れを試すことになりそうだ。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は急落となり、7.4〜
6.3セント安で推移している。

 上海ゴムは急落。中心限月の9月限は、夜間取引では買いが優勢となり、前営業日比
60元高の1万6890元で夜間取引を終えた。だが、日中取引に入ると、トランプ関
税を嫌気して売りが先行し、終盤には1万6310元まで下落した。

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