石油市況速報=原油は総じて大幅続落、相互関税ショックで崩れる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 東京石油市場の原油は総じて大幅続落。前日の海外原油先物は堅調引けしたものの、
引け後の米政権の相互関税発表で大きく崩れたことや、為替も1ドル=146円台後半
まで円高に振れたことに圧迫された。日経平均株価も一時1600円安以上急落した。
この日のアジアの時間帯の海外原油の夜間取引はさらに崩れている。ドバイ原油の現物
も急落している。
 原油は一部限月を除きおおむね2500以上の急落となった。ガソリン、灯油は約定
しなかったが、名目値で急伸。

 前営業日比は、ガソリン、灯油ともに出来ずだが、名目値で2000円高。軽油も出
来ずだが、名目値で1400円高、原油が2740円安〜10円高。中京ガソリンは出
来ず、灯油も出来ず。
 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が3868枚。中京
ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。

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