トランプ米政権の通商政策、それに伴う景気リスク、インフレリスクを背景に、押し 目買い優勢の展開が続く見通し。4月2日に相互関税が発表され、今後はセクター別関 税も本格化する。極端に高いレベルの先行き不透明感を抱えている。米金利低下、ドル 安環境もポジティブ。マーケット全体のボラティリティが極度に高まると、過去最高値 圏の金相場も利食い売りの対象にされやすく、現在の地合だと瞬間的に3000ドル台 前半を試す程度のリスクは想定しておく必要があるが、押し目買い優勢の地合が維持さ れよう。過熱感が強くなっているため、適度の調整圧力は地合の安定を促す見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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