金相場は3200ドル台乗せから一転して3100ドル台前半まで急落している。相 互関税発動で過去最高値更新が続いたが、その後は利食い売りが優勢になった。マーケ ット環境が極端に不安定化したことで、投資家がマーケットの各所で巨額損失を被って おり、キャッシュ化の必要性が高まった模様だ。もともと、金相場は連日の過去最高値 更新で過熱感が強くなっていたこともあり、利益確定の好機と評価されている。ボラテ ィリティ指数は30ポイントを超えたが、過度な高ボラティリティ環境はネガティブに 機能することになる。適度の緊張状態が、金相場の強気派には理想になる。金上場投資 信託(ETF)買いは、金相場の乱高下と関係なく安定的に続いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。