14日の穀物市場では、旧穀売り・新穀売りの裁定取引が中心になった。前週はトウ モロコシ旧穀が需給ひっ迫評価、良好な輸出環境などを手掛かりに安値修正を進めてい たが、週明け後は利食い売りが優勢になっている。その動きと連動して新穀に買いを入 れる裁定取引が行われた模様だ。ただし、作付け環境は総じて安定しており、特に新穀 限月にプレミアムを加算していくような必要性はみられない。トウモロコシに続いて大 豆も作付け作業が始まっているが、穀倉地帯では豪雨が一服しており、穏やかな天候で 作付け作業の進展が期待できる状況になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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