【市況】 ゴムRSS3号は、続落。寄り付きでは、上海夜間安を嫌気して、水準を引き下げる 限月が目立った。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムの軟調地合いが継続していること から、売り優勢の展開が続いている。TSR20は出来ず。 午前11時39分現在のRSS3号は前営業日比5.7〜3.7円安。活発限月の9 月限は同5.2円安の294.2円、期先26年3月限は出来ず、推定出来高は135 枚(前日夜間取引含む)。 【中国景気本復には時間が必要】 日本時間の午前11時に中国国家統計局が発表した2025年1−3月期国内総生産 (GDP)は、前年同期比5.4%増となり、市場予想の5.1%を上回った。ただ、 前期比では1.2%増となっており、市場予想の1.4%を下回った。 中国は米国との通商摩擦が激化しており、今後、同国の景気が減速する可能性があ る。また、GDPに先立って発表された3月の中国新築住宅価格は前月比0.08%減 となった。中国政府は、不動産セクターに広範な支援を実施したにもかかわらず、需要 が伸びていない。中国景気が本格的に回復するには、しばらく時間が必要のようだ。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが先行する展開 となっており、2.7〜2.0セント安となっている。 上海ゴムは売りが先行している。午前11時00分現在、指標限月の2025年9月 限は、前営業日比140元安の1万4790元で推移している。 MINKABU PRESS
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