[本日の見通し]貴金属=金が修整安、買い過剰感が緩和される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が大幅安で推移し、修正安場面。金はニューヨーク金は小幅安で引けた
が、ニューヨーク金の引け後にドル建て現物相場が大幅安、23日のアジア時間のニュ
ーヨーク金時間外取引きは大幅続落で推移。円安はJPX金の下支え要因。
 金先限は昨日の安値をわずかに下回る1万5375円まで押し目を形成。買い過剰感
が緩和され、買いを仕掛けやすくなった。利食い売りが先行もようだが、金を安全資産
として買う動きは強いとみる。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク小幅安、金の反落を受けて売
り優勢ながら期先は10円程度の下落。金が下げ幅を縮小なら小幅高に反転する期待は
持てる。
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