国際通貨基金(IMF)は、世界経済成長見通しを1月時点の予測から0.5%引き 下げて2.8%とした。この予想は4月4日時点としている。また、3月下旬時点では 0.1%引下げの3.2%を予想していたことも明らかにした。4月にトランプ米大統 領が発表した一連の関税策を受けて、貿易摩擦が世界経済の成長を下押しするとの見方 を織り込んだ格好になる。中国の成長見通しは0.6%下方修正の4.0%とされてい る。明らかに石油需要見通しに下方修正を迫る内容だが、原油相場は目立った反応を見 せなかった。原油相場の底入れ感が強くなっている証拠とみるのか、今後の下振れリス クが高いとみるのかが、原油市場の焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。