日経平均23日前引け=3日ぶり反発、588円高の3万4808円

配信元:株探
著者:Kabutan
 23日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比588.20円(1.72%)高の3万4808.80円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1387、値下がりは220、変わらずは25と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を56.68円押し上げ。次いで東エレク <8035>が40.41円、アドテスト <6857>が33.26円、SBG <9984>が31.93円、富士フイルム <4901>が30.73円と続いた。

 マイナス寄与度は13.07円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が5.74円、コナミG <9766>が2.99円、ディスコ <6146>が2.99円、バンナムHD <7832>が1.4円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、精密機器、化学と続いた。

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