LME市況=アルミは小反落、銅・ニッケルは中国の株高やドル安を受け続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,401.34  -    7.48     2,427.00  -     4.50
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00        0.00
     銅         9,559.75  +  174.02     9,538.00  +   172.50
    ニッケル      15,493.87  +  206.88    15,698.00  +   218.00
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 アルミ3カ月物は小幅反落。2444ドルで小高く取引を開始した直後に2460ド
ルの高値を付けた。高値を離れた後は中国の株式市場が堅調となったことを手掛かりに
してアジアの時間帯後半までは2440ドルを下値支持線として推移した。しかし、次
第に軟化傾向を強め、欧州の時間帯に2415ドルの安値を記録。安値を離れた後は
2420〜2430ドルの限られたレンジを中心とする安もみとなり、小幅安でもみあ
ったまま取引を終了。
 銅3カ月物は大幅続伸。9405ドルで堅調で取引を開始。休場明けとなった上海株
式市場の堅調な足取りを受けアジアの時間帯に浮上しながらも9480ドルを上値抵抗
線とするもちあいが続いた。米国の時間帯を迎えると米国の関税見通し不透明感が強ま
るなか、ドル安が強まったことが手掛かりとなって上値を探る足取りを展開。4月3日
以来の高値となる9563ドルまで浮上し前日に記録した159.50ドルの上げ幅を
上回る170ドル超の上げ幅を記録して取引を終えた。これまでの上昇で4月3日から
7日にかけての急落時の下げ幅を概ね相殺した。
 ニッケル3カ月物は大幅続伸。1万5490ドルで小高く取引を開始した後に中国株
高や他非鉄貴金属の堅調が手掛かりとなって買いが膨らみ、1万5710ドルの高値ま
で浮上。高値からは値を落としながらも1万5600ドルを割り込むと買い戻される底
堅い足取りを維持した。終盤も堅調に推移し、この日の高値圏で引けを迎えた。
今日の材料
・6日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国市場で上海総合指数は37.08ポイント高の3316.11ポイント。
・欧州株はましまち。英FTは米中の貿易摩擦緩和への期待感が相場を支えた。独DAX
 はドイツ連邦議会(下院)が行った首相指名選挙でメルツ氏を首相に選出したが、
 1回目の投票で決まらなかったことからドイツの政治的混乱が意識され、売り優勢。
・ドルは軟調。ドル円は1ドル=142円台前半まで下落。ユーロドルは今月2日の高値
 1ユーロ=1.1381ドルで顔合わせした場面で上値を抑えられたが堅調。
・米国株は続落。ニューヨークダウが389.83ドル安。ナスダックス指数が154.58ポイ
 ント安(0.87%低下)。
・ニューヨーク貴金属は米関税政策の不透明感、ドル安から金主導で上昇。ニューヨ
 ーク原油は反発。
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